コミュニティって『環境』とも訳せるよね。

Sep 15, 2024

コミュニティって『環境』とも訳せるよね。

みなさん、どうも竹内です。
本日は簡単な自己紹介と今後の活動についてNoteでの発信についてお話しをできたらなと思っております。

そんなやる気満々の気持ちを少し抑えながら、今日は僕がどんな人なのか、自分でも模索しながら執筆していきたいと思います。

小学生時代のいじめられていた経験

遡ること小学生、かなり昔だと思った人、すみません。
現在28歳なので、何年前の話ですかね、、。でも鮮明に。

僕の地元では、地域の形上、大きな小学校が2つあり、その小学校に幼稚園を卒業後、そのどちらかの小学校に入る流れでした。

当時の僕は、もちろんのことどちらの小学校に入学するといった選択を自分でしたわけではなく、もしくはできなかったか?
どちらでもいいですが、気がつけば小学生になっていました。

今になってびっくりなんですが、実は僕その小学校でいじめられていたんだなって。

小学校4年生あたりから、そのいじめは継続していて、集団ではみごにするといった構造です。

良く聞くようないじめです。

最近、会社でも似たようないじめがあるって聞いてびっくりしましたが。。

全ては王様の気分次第

大体10人ほどの嘘の友情というグループで
そのグループには、リーダー的な人がいて、ここでは『王様』と呼びますね。
王様が、今週のいじめる人を気分で決める形でした。
毎週、毎週いじめられる人がルーティンで変わっていき、
みんないじめの対象となるのが次は自分でないかとビクビク内心思いながら、毎日過ごしていたと思います。

昨日まで仲良くしていた人が、次の日には一言も話を聞いてくれなくなるんですよね

今になっては笑えるぐらいしょうもないことですが、
当時の自分からすると、もう毎日学校に行くことが、まるで地獄かのようでした。
しかも、なぜか親に相談をできるわけでもなく、結局、我慢をする。

『しばらく我慢すればまた順番が変わるだろう。。』

そのグループの人達は今週のいじめられている人と話せば、次週は自分がいじめられるって思って、その謎のルールに従っちゃうんですよね。

なんとも単純ないじめ。

ここで、一つ後悔しているのが、自分も恐怖心から、ルールにしたがってしまっていたということ。
これが、小学生で一番後悔していることですね、

今では、地元で久々に飲む友達との笑い話になっていますが(笑)

心の中に一筋の光が見えた

そうした、いじめが卒業まで続いた感じなんですが、ここで変化が起こります。

僕の地元では中学校に入学をするとき、先ほどお伝えした2つ目の小学校Bと中学校では合体するということです。

ここで、中学校でもこういったいじめがずっと続くのだろうと思っていた最中、入学してすぐに全く逆のことが起こったんです。

小学校Aでの王様は、あくまで、小学校Aでの話だったんで、
小学校Bの人と仲良くなるにつれて、段々と王様の思うように話が進まなくなったんですよね。

今まで、自分は小学校Aといったコミュニティ。その中でも王様が率いる小さなコミュニティに身をおき、まったく他のコミュニティに目も向けていませんでした。
それもそのはず、王様はグループの秩序を守るために、他の世界を見せてくれなかったのかもしれないです。

それはまるで、心の中に一筋の光が見えた感覚。

それから、自然にいじめといったものがなくなり、ルールにしたがっていじめをしていた人同士でも普段の会話で自然に謝るといった謎の現象がおきたんですよね。

でもその時のみんなの安心したような顔つき、今でも覚えています。

実は、誰しも経験あり!?

僕の小学生の経験ですが、
実は、みなさんの周りでもこういった状況って実はたくさんあると思うんですよね、
どういったことかというと、別にいじめられた経験がどうこうっていうわけではなくてですね、

限定的なコミュニティって時によっては自分にとっても周りにとっても大きな影響をもたらすということです。

大学でも、会社といったものでも全て当てはまっているかなと
僕は思っています。

例えば、大学に進学すると、ゼミ、学部、授業、サークル、友達でのグループなど、大きな大学といったコミュニティの中に小さなコミュニティが無数にあると思います。

そして、無意識のうちにそのコミュニティに所属することで、その中の人との時間が増えていき、様々なコミュニケーションが行われ、時には価値観や考え方が自分の知らないままに定着し、
時には、恋愛や社会人になっても連絡を取り合うような素敵な友人とも出会えます。

ここがポイントなんですよね!
コミュニティって実は環境といった言葉でも言い換えられるぐらい、人生に影響を与えるものだと僕は思っています。

環境は人を成長させる。

この言葉は皆さん聞いたことがあると思います。

そこで、このコミュニティといったものに興味を持ち、自分の今までの経験や様々な人と交流から、コミュニティに関して探求を続けていくうちに、
人は必ず、コミュニティから何かしらの価値を享受している。といった結論に辿り着きました。人間って人の間って書きますしね!

しかし、世の中でこのコミュニティ価値を言語化している人って当時はまだ、ほとんどいなかったです。

このコミュニティの価値を届けるサービスを作れば、人々が抱えている課題や悩みを解決できるのではないかと信じています。

最後に

このコミュニティの本質というもの探求にするにあたって、自分自身が気づけたこと、コミュニティの価値を届け続けるといった挑戦の裏側など今後とも執筆できたらなと思っていたりしています。

今回は自分の過去の経験を踏まえた簡単な自己紹介でした。
(小学校の話しかしてない自己紹介とはw)

現在、たくさんの人が当たり前だったことが当たり前にではなくなり、個人的な意見ですが、変化が必要な時代だと感じています。
でも、その反面、今あるものにも目を向ける時期でもある考えています。
今だからこそ、周りをみて、当たり前なことを大事に、感謝の気持ちを日々持てるようにこのnoteの活動を通して、自分自身も成長し、少しでも誰かの為になればと思っております。

暖かい目で見守っていただければ幸いです。
長くなりましたが、記事を読んでくださってありがとうございます。